エキスパート Expert

勝田真美 プレス
mami katsuta
販促企画部 勝田真美 プレス

「自社ブランドの魅力を客観的に愛情を持って伝える」

私が担当する仕事は、雑誌・新聞・テレビなどメディアへの広報活動を行う、プレス業務です。具体的には、商品の雑誌掲載や、新聞、テレビの取材などを通して、各ブランドの魅力をお客様や社会全体に伝えています。私は店舗経験が長く、沢山のお客様と関わらせて頂きました。その経験で「お客様はどんな情報を望んでいるのか、当社アドバイザーはどんな情報をお客様にお伝えしたいのか」を学ぶことが出来ました。この経験がプレス業務でも活かされていると思います。

プレスというと華やかな印象があるようですが、実際には裏方の地味な仕事です。サンプルの在庫管理や、雑誌編集部やスタイリストに商品を貸し出すピックアップの準備など、細かい作業が多くあります。メディアの取材も私個人の考えで答えるのではなく、各ブランド担当者などに聞いて、それをメディアに伝えます。その為、周りの協力が不可欠なので、日常の人間関係がとても大切になってきます。

プレスの仕事は、ファッション誌に靴やバッグを貸し出しても、10件貸して1~2件使ってもらえるかどうかのシビアな世界です。出来るだけわかりやすい形で掲載ができて、それを見たお客様に店頭まで足を運んでいただけた時は、苦労が報われた実感があります。当社のブランド「銀座かねまつ」と「POOLSIDE」はそれぞれにコンセプトが違うので、その違いがわかるように客観的に、そして愛情を持ってその良さを伝えられるように心がけています。

プレスはブランドイメージを伝える橋渡し役なので、ブランドの意図を汲み取り言葉や写真を使ってメディアに伝えますが、その時に気を付けたいのは特に『言葉』です。たったひとことでブランドイメージが変わってしまうこともあるので、雑誌の校正やメディアの取材は慎重に言葉を選んでいます。

この仕事をやってみたいという学生の方は、まずはお客様の声や商品を扱っている社員の声に興味を持つことをおススメします。そうすればおのずと、どんな言葉で商品の魅力を伝えれば良いかがわかってきます。私の場合は接客を通して、今の仕事の要となるたくさんの「声」を吸収できたと思います。

ページトップ▲